【一人暮らし】部屋選びのポイントとは!?

お役立ち情報

こんにちは!

現役大学生のゆーちろです。

この季節、進学や就職を機に、一人暮らしを始める方も多いのではないでしょうか。

初めての一人暮らしにワクワクする一方、どんな条件で部屋を選べばいいのか悩んでいる方もいるかと思います。

そこで今回は、一人暮らし初心者の方に向けて、部屋選びのうえで重要なポイントをピックアップしました。

一人暮らし中の大学生の視点から、★~★★★の重要度とともに、部屋選びのポイントについてそれぞれ解説しています。

最後まで読んでいただければ、もうあなたは新生活の部屋選びで失敗することはないはずです!

自分のライフスタイルや価値観に合った部屋を選んで、楽しい一人暮らし生活をスタートさせましょう!

家賃

重要度:★★★

引っ越し先を選ぶうえで重要な要素といえば、まずは家賃ですよね。

仕送りの金額や自分の収入に見合わない家賃の部屋に住んでしまうと、最初の1ヶ月の生活満足度は高くても、お金が貯まりにくく、徐々に自由に使えるお金が減ってしまいます。そうなると、家賃を払うためにアルバイトや仕事をするような生活を送る羽目になり、解消することのないストレスがかかり続けることになってしまいます。

とはいえ、節約意識が高すぎるあまり、極端に家賃が安い部屋を選んでしまっても、問題があります。後述しますが、部屋の設備や周りの環境など、少々家賃が高くなっても、妥協すべきではない要素があるのも事実です。

新生活で余計なストレスをためないように、自分の経済状況や価値観を踏まえ、家賃と環境のバランスがとれた部屋を選ぶようにしましょう。

バストイレ別

重要度:★★★

毎日使うことになるお風呂とトイレが分かれているか、分かれていないかは、お部屋探しをするうえで非常に重要なポイントです。

「家賃を抑えるためにバストイレ一緒の物件にしよう!」と考える人も少なくないとは思いますが、それで本当に大丈夫でしょうか?

環境が変化すると、皆さんが思っている以上に強いストレスがかかります。慣れない大学生活や社会人生活、そして慣れない一人暮らし・・・。そんな中、今までとは勝手が違うバストイレ一緒の部屋でうまくやっていけそうですか?

バストイレ一緒の場合、バスルーム全体のスペースが狭く、身体を洗っている途中に肘をぶつけたりして、不便に感じることがあるかもしれません。また、湿気やにおいがたまりやすく、普段の掃除がかなり大変です。

実際、私も過去にバストイレ一緒の部屋に住んでいたことがあるのですが、家賃の安さだけを重視してしまったことを強く後悔しました。「私は掃除が得意だから大丈夫!」「自分は多少不便な風呂場でもいい!」という方は別ですが、少しでも不安が残る場合は、バストイレ別の部屋を選ぶことをお勧めします。

室内洗濯機置き場

重要度:★★★

一人暮らし初心者が意外と見落としがちなのが、室内洗濯機置き場の有無です。

「洗濯機置き場なんて部屋の中以外にあるの?」という声が聞こえてきそうですが、”室外”洗濯機置き場を設置している部屋はたくさんありますし、その方が家賃が安い傾向にあります。物件情報を探すとき、間取り図などを見てみてください。「室外洗濯機置き場」などの記載がある場合、ベランダや玄関付近などに洗濯機置き場の印があるはずです。

室外に洗濯機を設置する場合、雨の日は洗濯できないというデメリットがあります。加えて、せっかく買った新品の洗濯機も、室外ではすぐに汚れてしまい、次に引っ越すときに買い替えなくてはなりません。(私は室外に洗濯機を設置する部屋に住んでいたとき、洗濯機に鳥のフンを落とされたことがありました・・・)

バストイレ一緒の場合と同様、室内洗濯機置き場がない部屋は、メリットは家賃が安いということだけで、デメリットの方が多いです。よっぽど経済的に余裕がない場合は仕方ありませんが、基本的には「室内洗濯機置き場あり」と記載のある部屋を選ぶようにしましょう。

線路沿いは避けろ!

重要度:★★★

一般に、駅の近くにある物件を選んだ方が便利だとは言われます。私も現在、駅から徒歩10分程度のアパートを選んで住んでいます。

しかし、駅に近すぎる、もっと正確に言うと、線路に近すぎる部屋は絶対に避けてください。一人暮らし初心者によくある間違いですが、「駅には近ければ近い方がいいだろ!」という考えには落とし穴があります。

交通の便を考えると、駅に近い部屋の方が良い物件のように見られがちですが、線路沿いの部屋に住んでしまうと、電車が通過するたびにガタンゴトンという音や警笛の爆音に毎日悩まされることになります。私は以前、線路沿いのアパートに住んでいましたが、電車の警笛の音は本当にストレスになります。

毎日自分の家の近くで大きな音が鳴るのは、皆さんが今思っている以上に強いストレスになります。駅近物件を選ぶこと自体は否定しませんが、あまりにも線路に近すぎる部屋は避けるようにしましょう。

独立洗面台

重要度:★★

これまでの条件と比べると、少し重要度は下がりますが、引っ越しの予算に余裕がある方は、独立洗面台が設置してある部屋を選んでみるといいでしょう。

独立洗面台が無くても、生活していくことはもちろん可能ですが、朝の支度や入浴後の快適度が大きく改善されます。十分な収納スペースがあり、大きな鏡を見ながら身支度できるため、スタイリングや化粧の際に不自由さを感じることもありません。また、入浴後にはすぐにヘアケアアイテムやドライヤーを使うことができるため、就寝前にだらだらと過ごすこともなくなるでしょう。

オシャレに気を遣っている方や、「一人暮らしを始めたら垢抜けしたい!」と考えている方は、独立洗面台が設置された部屋を検討してみてはいかがでしょうか。

2階以上

重要度:★★

「1階に住んではいけない!」とまで言うつもりはありませんが、やはり快適な生活を送りたいのであれば、1階の部屋に住むことはあまりお勧めできません。

その一番の理由は害虫です。

2階以上の部屋に住んでいても害虫の侵入が全くないというわけではありませんが、地面からの高さが低くなればなるほど、ゴキブリなどの侵入を許してしまう確率は高まります。特にゴミ捨て場や川、生い茂った植物などがアパートのすぐそばにある場合、1階の部屋に住んでしまうと、冬以外の時期はいつも害虫対策に頭を抱えることになるかもしれません。

しかし一般的に、高い階の部屋であれば、それに応じて家賃も高くなってしまうので、必ずしも希望するアパートの2階以上の部屋に住めるとは限りません。周りの環境やアパートの設備などを考慮したうえで、どの階層の部屋に住むべきか、じっくり考えてみてください。

2部屋以上

重要度:★

ここまでの条件すべてを満たす部屋を見つけることができ、まだ金銭的に余裕のある方は、食事をとる部屋や寝室など、目的別に2部屋以上確保できる物件を見つけられるとなお良いと思います。

脳科学や心理学の分野では、1ルームの物件のように作業を行う場所と睡眠をとる場所を一緒にしてしまうと、脳が混乱して作業にうまく集中できなくなるという研究結果がでています。自宅で勉強や作業をする方は、少なくとも睡眠とそれ以外の行為で、部屋を分けておくのが良いでしょう。

食事をとる部屋、勉強や作業をする部屋、寝室の3部屋に分けることができるのが理想ですが、一人暮らしでそれほど広い物件に住むのは経済的にもなかなか難しいです。1DKや1LDKなど、寝室ともう一部屋確保できる物件を探してみると、それだけでも自宅での作業効率を大幅に上げることができるでしょう!

まとめ

いかがでしたか?

初めての一人暮らしとなると、テキトーに部屋を決めてしまったり、逆に条件を絞り込みすぎて全然部屋を決められなかったりすることもあるかと思います。

まずはこの記事で紹介した条件のうち、重要度★★★のものから見ていくと、新生活に最適な物件を見つけられると思います!

この記事を読んでくださった皆様が、余計なストレスもなく、明るい気持ちで新生活をスタートさせられることを願っています。

ではまた!

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